[134] 【Happy birding23-敬天愛鳥】2月〜4月
花粉の運び屋
2023/mar/5
足柄上郡
ヒヨドリ 27.5 m
Hypsipetes amaurotis
スズメ目 Passeriformes
ヒヨドリ科 Pycnonotidae
ヒヨドリ属 Hypsipetes
↑ 嘴に花粉が付いている。
↑ ヒヨドリと河津桜
尾っぽを上げる!
2023/feb/18
足柄上郡
羽が欠けている
2023/mar/5
足柄上郡
ヒドリガモ ♂ 48.5 cm
Anas penelope
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
マガモ属 Anas
↑ 雨覆あまおおいの白い
部分が丸見せ。
数枚の羽が欠けていますね。
2023/mar/5
足柄上郡
オカヨシガモ ♂ 50 cm
Anas strepera
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
マガモ属 Anas
↑ ♂生殖羽 せいしょくう
↑ ウロコ模様の胸がとてもシック!
↑ ヒドリガモの群れと一緒に
行動する1羽のオカヨシガモ♂。
まだ冬羽
2023/mar/5
足柄上郡
タヒバリ 16 cm
Anthus rubescens
スズメ目 Passeriformes
セキレイ科 Motacillidae
タヒバリ属 Anthus
↑ 下面は淡赤橙色でないので
まだ冬羽である。
↑ 頭掻きは間接法
国内で繁殖し始めた
2023/feb/18
足柄上郡
ジョウビタキ ♂ 14 cm
Phoenicurus auroreus
スズメ目 Passeriformes
ヒタキ科 Muscicapidae
ジョウビタ属 Phoenicurus
↑ 「新しい全国鳥類繁殖分布調査の
結果が2021年秋、環境省から発表された。
その中に、
過去に国内で繁殖が報告されていなかった
ジョウビタキが、
長野県や岐阜県などで
繁殖するようになったと
記されている。
ジョウビタキは大陸のロシアや
中国方面で繁殖し、
晩秋になると大陸から
越冬のため
日本へ渡ってくる冬鳥として
知られてきた。
日本でジョウビタキが繁殖した
はっきりした報告として、
1983年6月に北海道
上士幌町かみしほろちょうの
温泉街で5羽のひなが巣立ったと
いう例があった。」
「国内で子育てを始めた「冬鳥」のジョウビタキ」
2022/jan/2 論座 RONZAより
今後、足柄地域でもジョウビタキが
繁殖できることを
切に願うばかりです!