[129] 【Happy birding23】1月前半
2023/jan/11
小田原市
カンムリカイツブリ
Podiceps cristatus
カイツブリ目 Podicipediformes
カイツブリ科 Podicipedidae
カンムリカイツブリ属 Podiceps
↑ 真っ赤な目が妖しく光る。
↑ 水に潜るのが得意。
↑ よく水に潜る水鳥は、
足が後ろの方についている。
2023/jan/05
足柄上郡
ケリ
Vanellus cinereus
チドリ目 Charadriformes
チドリ科 Charadriidae
タゲリ属 Vanellus
↑ ♂ と思われる子体。
↑ ♀(左)♂(右)と
思われるケリたち。
2023/jan/06
足柄上郡
オナガガモ
Anas acuta
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
マガモ属 Anas
↑ オナガガモ♂の尾を
図鑑で見るともっと長い。
この個体はまだ完全に冬羽になっておらず、
これから尾は長くなるものだろうか。
↑ カルガモ 60.5cm
オナガガモ 75cm(♂) - 53cm(♀) 。
尾が短いため、ずんぐりして見える。
↑ 12:45h
カモ類は本来は夜行性で、昼間はよく寝る。
体温が逃げないように
嘴と片足を羽毛の中に入れて休む。
↑ 12:52h
完全にお休みモード。
2023/jan/04
足柄上郡
ホオジロ
Emberiza cioides
スズメ目 Passeriformes
ホオジロ科 Emberizidae
ホオジロ属 Emberiza
↑ お腹が見えないので
「ホオジロ」か「カシラダカ」かを
決めるのに悩む。
カシラダカの尾っぽはホオジロより短いと
言われているので、
ホオジロ ♀ でしょう。
2023/jan/04
足柄上郡
マガモ
Anas platyrhynchos
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
マガモ属 Anas
↑ マガモの舌は可愛い淡いピンク色。
2023/jan/04
足柄上郡
カルガモ
Anas zonorhyncha
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
マガモ属 Anas
↑ 翼鏡よくきょうは光の角度により、
緑〜青に色が変わる。
2023/jan/04
足柄上郡
バン
Gallinula chloropus
ツル目 Gruiformes
クイナ科 Rallidae
バン属 Gallinula
2023/jan/05
足柄上郡
ノスリ
Buteo buteo
タカ目 Accipitriformes
タカ科 Accipitridae
ノスリ属 Buteo
↑ 冬の農耕地に見られる可愛いタカ類!
久しぶりにノスリに遭遇し、
嬉しくなった。^_^
飛翔時の特徴:
1) お腹に茶色の帯状の模様
(腹巻き模様)
2) 初列風切の羽先は黒く
翼の先が5本に分かれている
3) 尾の先が丸っこい(円尾)
4) 翼下面の翼角よくかく付近には
黒褐色の羽毛がある。
2023/jan/04
足柄上郡
チョウゲンボウ
Falco tinnunculus
ハヤブサ目 Falconiformes
ハヤブサ科 Falconidae
ハヤブサ属 Falco
↑ 可愛いお目目のチョウゲンボウ。
2023/jan/02
足柄上郡
アオサギ
Ardea cinerea
ペリカン目 Pelecaniformes
サギ科 Ardeidae
アオサギ属 Ardea
↑ 開いた足が可愛いです!
↑ 飛翔中にアオサギは
足を開いてから排泄する。
↑ 排泄後
足を閉じて飛翔を続ける。
2023/jan/07
足柄上郡
ハシボソガラス
Corvus corone
スズメ目 Passeriformes
カラス科 Corvidae
カラス属 Corvus
↑ おねだりするハシボソガラス (手前)。
↑ 子供に見えない。。。
もしかしたら、求愛行動?
食べ物をプレゼントすることで、
自分の採食能力を示す効果があると
言われている。
ブレゼントを受け取ってもらうと、
「求愛は成功」!
↑ 両方ともの嘴の下部分は黒く無い。
少々、気になる。。。
2023/jan/02
足柄上郡
カワウ
Phalacrocorax carbo
カツオドリ目 Suliformes
ウ科 Phalacrocoracidae
ウ属 Phalacrocorax
↑ 若鳥
胸の異常な膨らみは
餌を飲み込んだ後だろうか。。。
2023/jan/02
足柄上郡
スズメ
Passer montanus
スズメ目 Passeriformes
スズメ科 Passeridae
スズメ属 Passer
↑ お水を飲むスズメたち
嘴を水につけると一口水をふくみ。。。
↑ 次に上を向いてそれを喉に流し込む。
数回も繰り返して水を飲む。
ほとんどの鳥たちはこの方法で水を飲む。
2023/jan/02
足柄上郡
アオジ
Emberiza spodocephala
スズメ目 Passeriformes
ホオジロ科 Emberizidae
ホオジロ属 Emberiza
↑ アオジ ♂
眼先から嘴の付け根は黒味が強い。
力強い感じ。
足と嘴の下の部分はピンク色ですね。
↑ ♂
アオジはとても用心深い性格で、
人間の気配を感じると
直ぐ草むらのところに隠れる。
この子はわりと「のんびり屋さん」。
2023/jan/05
足柄上郡
カワラヒワ
Chloris sinica
スズメ目 Passeriformes
アトリ科 Fringillidae
ヒワ属 Carduelis
↑ 水浴びをする前に
安全確認を行うカワラヒワ♂
↑ 真剣な顔で水浴びをする。
↑ 眼の色が半透明。
瞬膜しゅんまくである。
2023/jan/06
足柄上郡
イソヒヨドリ
Monticola solitarius
スズメ目 Passeriformes
ヒタキ科 Muscicapidae
イソヒヨドリ属 Monticola
↑ ジャノヒゲの青い実 を採食する
イソヒヨドリ♂
イソヒヨドリがこの実を食べているのを
以前にも目撃した。
やはり、♂だった。
ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)の植物の
塊根 かいこんはどうやら
麦門冬 ばくもんどうという漢方の薬。
成分は:サポニン、フラボノイド
用途は:
鎮咳去痰 ちんがいきょたん
清熱 せいねつ
乾燥性の咳や粘り気のある
痰が出る症状に良いと
記述がある。
青い実と塊根が同じ成分を
持っているかとは限らない。
しかし、
ジャノヒゲの青い実がイソヒヨドリ♂が
出すあの美しい歌声に
影響していたら、
面白い話になりますね。
2023/jan/04
足柄上郡
セグロセキレイ
Motacilla grandis
スズメ目 Passeriformes
セキレイ科 Motacillidae
セキレイ属 Motacilla
↑ セグロセキレイの舌の先っぽは
黒っぽいですね。
2023/jan/04
足柄上郡
ジョウビタキ ♀
Phoenicurus auroreus
スズメ目 Passeriformes
ヒタキ科 Muscicapidae
ジョウビタキ属 Phoenicurus
↑ 孤独が好きなジョウビタキ♀
2023/jan/02
足柄上郡
オオバン
Fulica atra
ツル目 Gruiformes
クイナ科 Rallidae
オオバン属 Fulica
↑ 相互羽繕いを
するオオバンのペア
相互羽繕いは
「つがいの絆を強める効果」と
「寄生虫対策に役に立つ」行動と知られている。
しかし、寄生虫に役に立つなら、
もっとたくさんの鳥が相互羽繕いをしても
いいものなのに。
相互羽繕いをする鳥たちの数は
あまり多くないのは
何故だろうか。。。
2023/jan/07
足柄上郡
カワセミ
Alcedo atthis
プッポウソウ目 Coraciiformes
カワセミ科 Alcedininae
カワセミ属 Alcedo
↑ ♀
↑ カワセミが捕まえた川魚は。。。
地元の魚に詳しい友人によると
「全体的なシルエットと尻尾の形状から
オイカワの可能性が高い。
時期的に河川で1、2位を
争う人気川魚」だそうです。
[ オイカワ (追河) =コイ科 ハス属 ]
「人間が食べて美味しいものは、
鳥さんたちにもご馳走のようですね。」
2023/jan/05
足柄上郡
足柄牛
↑ ミルキーちゃん
生まれて5ヶ月となる子牛