[128] 【Happy birding22】12月
2022/dec/30
足柄上郡
マガモ X カルガモ (ハイブリッド)
↑ ハイブリッド(左)カルガモ (右)
↑ カルガモの群れの近くに
3羽のマガモのグールプ (♂2羽-♀1羽)が
いたにも関わらず、
このハイブリッドの子体はカルガモの群れに
落ち着いているようだ。
↑ 背伸びをするカルガモ (左)
2022/dec/30
足柄上郡
カルガモ
Anas zonorhyncha
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
マガモ属 Anas
(擬似交尾)
カルガモの時期はずれの交尾
↑ ♀は水面に首を伸ばし、
♂を受け入れる体制を取る。
♂が♀の背中(腰)の上に乗り掛かる。
↑ ♀の体を沈め、頭をぐいぐい押す。
交尾の体制に入る。
↑ ♀の背中から降りる♂。
↑ ♂は満足そうに胸を張る。
( キジバトも同様 下記参照)
↑ 最後に、♂は♀の周りを半周程泳ぎ廻る。
(反時計回り)
擬似交尾
繁殖期でもないのに交尾のまねごとをすること。
♂が♀の背に乗るなどの行動をとるが、
交尾には至らない。
繁殖期の求愛行動の一つとして見られる。
2020/sept/20
足柄上郡
キジバト
Streptopelia orientalis
ハト目 Columbiformes
ハト科 Columbidae
キジバト属 Streptopelia
キジバトのの交尾
↑ ♀(手前)♂(奥)
交尾後に一時的にフリーズ状態。
「胸を張る」行動は
カルガモと同様 (上記)。
このような行動にどのような
意味が含まれているだろうか。。。
2022/dec/30
足柄上郡
カワアイサ
Mergus merganser
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
ウミアイサ属 Mergus
↑ ♀
↑ ♀ (個体1)
↑ ♀ (個体1)
↑ ♀ (個体1)
虹彩は暗色で目先が黒っぽい。
↑ ♀ (個体2)
↑ ♀ (個体2)
目の下が白っぽくて、虹彩が淡い色。
そして嘴先が黒くない。
若鳥だろうか。。。
2022/dec/14
足柄上郡
ホシハジロ
Aythya ferina
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
ハジロ属 Aythya
↑ ♀
メスの虹彩は茶色。
↑ ♀
久しぶりにじっくり
ホシハジロの姿を観察できた。
嘴にある青灰色の帯は
♂に比べて細い。
そして、その帯から先までは
より黒色。
この個体の嘴元は
随分白っぽい。
若鳥だろうか。。。
↑ ♂
虹彩が赤いのが特徴的。
↑ ♂ (手前) ♀(奥)
♀は全然違うので
違う種類かと思ってしまう。
なんでこんなに違うんだろう。。。
2022/dec/14
足柄上郡
キンクロハジロ
Aythya fuligula
カモ目 Anseriformes
カモ科 Anatidae
ハジロ属 Aythya
2022/dec/14
足柄上郡
カイツブリ
Tachybaptus ruficollis
カイツブリ目 Podicipediformes
カイツブリ科 Podicipedidae
カイツブリ属 Tachybaptus
↑ 冬羽のカイツブリ
2022/dec/14
足柄上郡
ハシボソガラス
Corvus corone
スズメ目 Passeriformes
カラス科 Corvidae
カラス属 Corvus
↑ クルミの殻は堅い。
食べるのも大変。
しかし、
美味しいし、栄養があるので
この手、あの手で
苦戦しながら殻を割って
この時期、ハシボソガラスは
クルミを よく食べる。
2022/dec/14
足柄上郡
トビ
Milvus migrans
タカ目 Accipitriformes
タカ科 Accipitridae
トビ属 Milvus
↑ 水を飲むトビ
2022/dec/7
足柄上郡
ダイサギ
Ardea alba
ペリカン目 Pelecaniformes
サギ科 Ardeidae
アオサギ属 Ardea
↑ 食欲旺盛なダイサギ
↑ 地元の魚に詳しい友人によると
採餌している魚は
タモロコ (田諸子=コイ目コイ科) だそうです。
2022/dec/6
足柄上郡
ハクセキレイ
Motacilla alba
スズメ目 Passeriformes
セキレイ科 Motacillidae
セキレイ属 Motacilla
↑ 羽に変わった模様が入っている。