敬天愛鳥22jun後半

[114] 【Happy birding22】6月後半


ツバメ

17 cm 

Hirundo rustica

 スズメ目 Passeriformes

ツバメ科  Hirundinidae

ツバメ属 Hirundo

 「伸び」ストレッチは

 片方の翼と足を伸ばすの

般的ですが、

どうやら、ツバメ(成鳥)は

足を添えないまま「伸び」を

行うときもある。

 


2021/may/23 

足柄上郡


 

スズメ「伸び」

足を添えて伸ばす。

この個体は

親指 (後趾こうし) と 差し指 (ないし)を

つけて、瞑想ヨーガのポーズを

行っているかのようだ。



2022/jun/20

足柄上郡

 

ハクセキレイ   20 cm

Motacilla alba

 スズメ目 Passeriformes

セキレイ科 Motacillidae

セキレイ属  Motacilla

楽しい水浴びのお時間。

換羽期でしょうか。

尾脂腺 (びしせんが丸見え。

  


↑ 2021/aug/19

足柄上郡

ヒヨドリ


↑ 2022/jul/7

足柄上郡

ムクドリ


尾脂腺 (びしせん

その名の通り、

「脂が出る腺」です。

 

鳥たちはどう使っているかというと、

嘴でその脂を全身の羽に塗って

羽の撥水性を保っている。


2022/jun/19

足柄上郡 

暑い日 27°C

 

カワウ 82cm

Phalacrocorax carbo

カツオドリ目 Suliformes

ウ科  Phalacrocoracidae

ウ属  Phalacrocorax

暑い日に、

カワウは口を開けて喉を振るわせる

言われている。

飛翔中も同じだろうか。。。


2022/jun/24

足柄上郡

 

アオサギ 95 cm

Ardea cinerea

ペリカン目 Pelecaniformes

サギ科  Ardeidae

アオサギ属  Ardea


2022/jun/19

足柄上郡

 

ハシブトガラス  56.5 cm

Corvus macrorhynchos

スズメ目 Passeriformes

カラス科 Corvidae

カラス属  Corvus

ハシボソガラスのヒナの

「羽鞘 うしょうは 薄いブルーですね。

 

  羽鞘 うしょう とは

鳥の新しい羽根を守っている

ストロー状の鞘さや のことです。

 

新しい羽根は羽鞘の中で作られ、

完成してくると少しずつ

羽鞘がポロポロと自然に剥がれる。 

 

 ヒナは 瞬膜 しゅんまく 

使い方が既に

身につけられているものですね。


2022/jun/17

熱海

 

ホオジロ  16.5 cm

Emberiza cioides

スズメ目 Passeriformes

ホオジロ科 Emberizidae

ホオジロ属  Emberiza

  冬期に足柄上郡でよく

出会うホオジロ。

 

今回は 熱海の丘陵地 きゅうりょうち

木の梢こずえ、目立つ場所に止まって

胸を張った姿勢で

さえずっていた。

 


2022/jun/19

足柄上郡

 

チョウゲンボウ  33 cm

Falco tinnunculus

ハヤブサ目 Falconiformes

ハヤブサ科 Falconidae

ハヤブサ属  Falco

チョウゲンボウの尾羽の数は 12枚。

 6枚づつ重ねて、飛ぶとき。。。

 12枚の羽をやや広げて、

飛ぶとき。。。

 

それぞれの飛翔中の尾羽の動きの

意味はなんでしょうか。


2022/jun/20

足柄上郡

 

イソヒヨドリ   21 cm

Monticola solitarius

スズメ目 Passeriformes

ヒタキ科 Muscicapidae

イソヒヨドリ属  Monticola

この若鳥は♂ですね。


2022/jun/24

南足柄

ガクアジサイ


 

2022/jun/20

 足柄上郡 

  ゴマダラカミキリ


2022/jun/20

足柄上郡 

 逆さで卵を抱く

アシダカグモ