敬天愛鳥22-apr前半

[104] 【Happy birding22】4月前半


ブナの森


2022/apr/17

 足柄上郡

 

イソヒヨドリ

25.5 cm 

Monticola solitarius

 

スズメ目 Passeriformes

ヒタキ科Muscicapidae

イソヒヨドリ属 Monticola

イペーの木に休息する♀イソヒヨドリ。

 イソヒヨドリ♂


 今年も満開を迎えた黄花イペー。

 

Ipê-amarelo (黄花イペー)

Tabebeuia chrysotricha

ブラジルの国花。

サクラと同様に花が咲き終わってから

葉が出てくるという特徴がある。

 

ビビットな色調の黄色が

たくさんの鳥たちを呼び寄せる力がある。

 


  2022/apr/17

 足柄上郡 

 

ヒヨドリ 27.5 cm

Hypsipetes amaurotis

 

スズメ目 Passeriformes

ヒヨドリ科 Pycnonotidae

ヒヨドリ属 Hypsipetes

満開のイペーの花を彩るヒヨドリ。


2022/apr/17

 足柄上郡

 

カワラヒワ

14〜16 cm

Chloris sinica

 

スズメ目 Passeriformes

アトリ科 Fringillidae

ヒワ属 Carduelis

↑  ♂カワラヒワ


2022/apr/10

 足柄上郡

 

コチドリ 

16 cm 夏鳥

Charadrius dubius

 

チドリ目 Charadriiformes

チドリ科 Charadriidae

チドリ属 Charadius

水浴びの楽しいそうなお時間。

 三列風切さんれつかざきり

自由自在に動かすコチドリ。


日本で繁殖するコチドリの渡りにおいて

重要な中継地が台湾であること、

フィリピンの広い範囲で越冬すること、

さらに、繁殖期以外は河川より

水田を利用していることが

研究で解明された。

 

(東京都市大学 2020/3/6)

https://www.tcu.ac.jp/news/all/20200306-28411/

 


2022/apr/8

 足柄上郡

 

ウグイス 

14〜15.5 cm 留鳥

Cettia diphone

 

スズメ目 Passeriformes

ウグイス科 Cettiidae

ウグイス属 Cettia

巣作り、放卵ほうらん、子育てはメスだけする。

一夫多妻いっぷたさい

オスは自分のテリトリー内で、複数の

メス(6〜7羽)と繁殖する。

巣が地面に近く襲おそわれやすいから。

なぜ地面に近い場所を選ぶかというと、

葉の裏側うらがわに着く虫を餌えさにするから。

地面に近い巣は襲おそわれやすいという

危険きけんがあっても、

それより餌をとるほうが大事だいじ

危険は、巣を多く作ることで

解消かいしょうしている。

 

(日本の鳥の巣図鑑 - 鈴木まもる)

 ウグイスの姿を拝おがむこと

ができたのは今回が初めてである。

ただ、ただ、感謝!!

 

主人が「ホ〜ホケキョ」の真似をしたら、

ウグイス♂は主人にむかってきて

座っていた後ろの木の枝に止まり、

囀り始めた。

ライバルだと思ったかしら。。。

 

ウグイスの出会いは

「やがて訪れる変化の前触れ」だと

されている。

心が「るんるん」する一日となった。

合掌。🙏


2022/apr/8

 足柄上郡

 

タヒバリ 

16 cm  神奈川県には冬鳥

Anthus rubescens

 

スズメ目 Passeriformes

セキレイ科 Motacillidae

タヒバリ属  Anthus

顔、喉、体下面に橙色だいだいいろ

見え、夏羽移行中のようです。

 

全体的に冬のイメージとは

違いますね。 

ぷるぷる!

換羽中の個体。


2022/apr/8

 足柄上郡

 

キジバト 33 cm

Streptopelia orientalis

 

ハト目 Columbiformes

ハト科 Columbidae

キジバト属  Streptopelia

ケーブルテレビのキャラクター?


2022/apr/8

 足柄上郡

 

カルガモ 60.6 cm

Anas zonorhyncha

 

カモ目 Anseriformes

カモ科 Anatidae

マガモ属  Anas

飛んでいるカルガモの姿を追って

撮った一枚。

偶然だが、面白いワンカットとなった。 


2022/mar/29

 足柄上郡

 

ツバメ 17 cm

Hirundo rustica

 

スズメ目 Passeriformes

ツバメ科 Hirundinidae

ツバメ属  Hirundo

 玄鳥至(つばめいたる)

4/5 〜4/9

2022/apr/12

足柄下郡

2022/apr/8

 足柄上郡 


2022/apr/1

 足柄上郡

 

スズメ 14.5 cm

Passer montanus

 

スズメ目 Passeriformes

スズメ科 Passeridae

スズメ属 Passer

2022/apr/4

足柄上郡 


2022/apr/5 -  山北

 

満開のソメイヨシノ(染井吉野)

蜜を一生懸命吸うヒヨドリ。


2022/apr/1

 足柄上郡

 

ヤドリギ

Viscum album subsp. coloratum

 

ビャクダン目 Santalales

ビャクダン科 Santalaceae

ヤドリギ属 Viscum

ヤドリギの雌花

 

ヤドリギは「雌雄異株」があり、

2〜3月に小さい、地味な

黄色い花が咲きます


ヤドリギは

「木にやどり木」

 

半寄生性の常緑広葉樹の小低木。

他の樹木の枝や幹に根を差し込んで

水や栄養を横取りする寄生植物。

 

「半寄生」というのは、

自分でも葉緑素を持っているため

光合成ができ、栄養の一部を自力で

まかなっている寄生植物。

 

寄生する木は

ケヤキ・ブナ・エノキミズナラ・

サクラなどの落葉樹。

2020/nov/24

茨城県-水戸市

 

ヤドリギの甘い果実を鳥が好んで食べ、

糞中に残った未消化の粘性を持った種子が

他の樹皮に付着して、発芽後に新株となる。 


 ムラサキハナナ(紫花菜)

別名:

オオアラセイトウ(大紫羅欄花)

ハナダイコン(花大根)

ショカッサイ(諸葛菜)


2022/apr/5

 小田原市

 

カワラバト(ドバト)

33 cm 

Columba livia

 

ハト目 Columbiformes

ハト科  Columbidae

カワラバト属 Columba

 カワラバト(ドバト)と

ソメイヨシノ桜


2022/apr/5

 小田原市

 

アオサギ

95 cm W160 cm

Ardea cinerea

 

目ペリカン目 Pelecaniformes

サギ科 Ardeidae

アオサギ属 Ardea

 20mの高さのクロマツに営巣され、

親から餌をもらうアオサギの若鳥。

 親鳥の運んでくる餌を

待っている若鳥の鳴き声が

響いていました。

 

何回も往復する親アオサギ。

 

アオサギの飛び方は

首を縮めて足を伸ば方法が一般である。

 

 首を伸ばして飛翔するアオサギは

珍しい光景。

何故、このような飛び方をするのでしょうか。

 


2022/apr/1

 足柄上郡

 

ヒメアマツバメ 

13 cm W32 cm

Apus nipalensis

 

アマツバメ目 Apodiformes

アマツバメ科 Apodidae

アマツバメ属 Apus

  2022/apr/27

巣材(泥)を

運んでいるイワツバメ。


白い八重桜(?)。。。


2022/apr/1

 足柄上郡

 

セグロセキレイ 21 cm 

Motacilla grandis

 

スズメ目 Passeriformes

セキレイ科 Motacillidae

セキレイ属 Motacilla


野生のクレソンの花


2022/apr/1

 足柄上郡

 

ムクドリ 24 cm 

Spodiopsar cineraceus

 

スズメ目 Passeriformes

ムクドリ科 Sturnidae

ムクドリ属  Sturnus


2022/apr/1

 足柄上郡

 

ハシボソガラス 50 cm 

Corvus corone

 

スズメ目 Passeriformes

カラス科 Corvidae

カラス属   Corvus corone

お目目の雰囲気では若鳥だと

思われるハシボソガラス。


2022/apr/5

 小田原市

 

ハシブトガラス  

56.5 cm 

Corvus macrorhynchos

 

スズメ目 Passeriformes

カラス科 Corvidae

カラス属   Corvus


2022/apr/1

 足柄上郡

 クルミの新芽。

オニグルミ Juglas mandshurica

房状のが雄花です。

 

川沿いの湿った環境に

多く見られる落葉高木である。

クルミの実が成熟するのが9月頃。 


↓ 2021/oct/21

足柄上郡


 

クルミの種子は

硬い内果皮ないかひ(殻) と

内部の子葉しよう(胚はい)で

構成されている。

 

子葉には脂質分が豊富に含まれているため、

ハシボソガラスやリス類が

時間と労力をかけてこの硬い内果皮を壊して

中の子葉を採食する。


↑ 2022/mar/12

足柄上郡

 

クルミの固い殻を破ろうとする

ハシボソガラス。


2022/apr/2

熱海

 

カルガモ

60.5 cm 

Anas zonorhyncha

  

カモ目 Anseriformes

カモ科 Anatidae

マガモ属   Anas

シンクロの仲の良いカルガモ。


2022/apr/2

 真鶴

 

トビ

♂ 59 cm ♀69 cm 

Milvus migrans

 

 

タカ目 Accipitriformes

タカ科 Accipitridae

トビ属   Milvus